美容師が解説!ヘアカラーで痛む原因を徹底解剖!

こんにちは!

SOLANAのイノウエです!

「ヘアカラーをすると髪が傷む」とよく聞きますよね。でも、なぜ傷むのか?その理由をわかりやすく解説します!

1 ヘアカラーは髪の内部を変化させるから

ヘアカラーの基本は 「キューティクルを開き、髪の内部に色を入れること」 です。
カラー剤には アルカリ剤 という成分が含まれており、これがキューティクル(髪の表面のウロコ状の部分)を開きます。

さらに、 過酸化水素(オキシ) の力で髪の元の色素(メラニン)を壊し、新しい色を入れます。
この工程で 髪の内部のタンパク質や水分が流出 し、パサつきやダメージの原因になるんです。

2 何度もカラーをするとダメージが蓄積する

髪は 自己修復ができない ため、一度傷むとそのまま…。
特に ブリーチや明るいカラー は髪のメラニンを大きく壊すので、よりダメージが強くなります。

また、リタッチ(根元だけ染める)ならダメージは抑えられますが、全体カラーを繰り返すと 毛先がどんどん傷んでしまう んです。

3 カラー後のケア不足も影響する

ヘアカラー後の髪は キューティクルが開いている状態。
このときに 熱(ドライヤーやアイロン)や摩擦(タオルドライ)が加わると、さらにダメージが進行 してしまいます。

また、 シャンプーのしすぎ や 紫外線ダメージ も影響するので、アフターケアが超重要!

4 ダメージを抑えるためのポイント

 低アルカリカラーや酸性カラーを選ぶ(ダメージが少ない)
 トリートメントやヘアオイルでしっかり保湿する
 カラー後は優しくケア!熱や摩擦を避ける
 紫外線対策をする(帽子やUVスプレー)

特に、最近は ケアブリーチ や ダメージレスカラー もあるので、ダメージが気になる人は美容師に相談してみてくださいね!

ヘアカラーを楽しみつつ、美しい髪をキープしましょう♪

 

SOLANA

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