酸性ストレートの工程をご紹介します!パート1

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!
 
今回はSOLANAが推している髪質改善
 
【酸性ストレート】
 
の工程を簡単に、ご紹介させていただきます!!
 
1、1剤の塗布
ココ凄く重要です!!
酸性ストレートと言う事は、薬剤のph値を酸性にしなければいけません!
 
豆知識として、髪もお肌と同じように1番安定しているのが弱酸性なのです!
数値で言うと、4.5〜5.5が良いのです!
中性が7ですね!
7以下が酸性領域で以上がアルカリ領域という事です!
 
従来の縮毛矯正の薬剤はアルカリに寄せているので、ph値も9位なのです!
ですので、薬剤を調整する際にお客様の髪に合わせてph値を調整します!
 
2、1剤の放置時間
これも、従来の縮毛矯正と比べて放置時間が、
凄く長いです!
何故かというと!
酸性領域という髪に優しい処方にして薬剤を調整しているので、じっくり時間をかけて極力ダメージを与えないようにしているのです!
アルカリ領域の短時間で出来る処方にすると、髪が痛む可能性が非常に高くなります!
それに、ブリーチをしている髪のようにダメージが強い場合は、
じっくり時間をかけれるくらい優しい処方で無いと施術出来ません!
 
と言う事で、やはり酸性ストレートの方が良いですよね!
なので放置時間はじっくりコトコト髪を綺麗にしているお時間だと思って、
優しく見守って下さい!
 
3、アイロン操作
ここは縮毛矯正をした事がある方は、ご存知かと思います!
アイロンを使って髪のクセを伸ばしていきます!
 
ここも!酸性領域の良いところが発揮されます!
髪はタンパク質が主成分なので、
アルカリ領域で施術するとタンパク質が柔らかくなり、高温のアイロン施術をすると、
髪のタンパク質が熱変性を起こし硬くなってしまいます。
これが原因で髪がシャキーンと真っ直ぐの如何にもストレートしました!って仕上がりになるんですね!
 
酸性領域の場合はタンパク質を柔らかくしないので、高温のアイロン操作でも熱変性を起こさないので、仕上がりが凄く柔らかくなります!
 
あぁー!!またしても文字制限でした!
続きは次回お伝えしますね!
 
酸性ストレートを施術させていただいたお客様の写真です!
 

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