なぜ美容室ではカラー剤を2種類作るの?ダメージレスな染め上がりの秘密
こんにちは!大阪府池田市・石橋の美容室 SOLANA(ソラーナ) の**贄川(にえかわ)**です。
美容室でヘアカラーを塗る際、美容師がカップにお薬を2つ(あるいはそれ以上)作っているのを見たことはありませんか?
「同じ色に染めるのに、どうしてお薬を分けるの?」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。実は、この「薬剤の使い分け」こそが、美容室で染める最大のメリットであり、仕上がりの美しさとダメージレスな髪を作る鍵なのです。
今回は、プロがカラー剤を2つ作る理由とその重要性について解説します。
1. 根元と毛先では「スタートの色」が違うから
カラー剤を使い分ける一番の理由は、根元のリタッチ部分と、すでに染まっている毛先では、髪の状態(色)が全く違うからです。
根元: 新しく伸びてきた地毛(黒髪)
毛先: 以前のカラーが退色して明るくなった状態(茶色っぽくなっている)
もしこれらを1つの同じ薬剤で塗ってしまうと、根元が明るくなりきらなかったり、逆に毛先だけ色が沈みすぎたりして、綺麗な均一の色になりません。**「今の髪色に合わせて最適な調合をする」**ために、2つの薬剤が必要なのです。
2. 「明るくする」と「色を入れる」では目的が違う
美容室では、色の違いだけでなく「髪にどう作用させるか」も使い分けています。
根元の薬剤: 黒髪を茶色くするための**「明るくする(リフトアップ)」**パワーが必要
毛先の薬剤: 明るくなりすぎた部分を補う**「色を落ち着かせる(トーンダウン)」**パワーが必要
場所によって、薬剤のパワーをコントロールすることで、ムラのない美しい仕上がりを実現しています。
3. ダメージを最小限に抑える「こだわり」
さらに重要なのが、髪の健康を守るためのダメージコントロールです。
具体的には、カラー剤に混ぜる「2液(過酸化水素)」の濃度を細かく調整しています。
パワーが必要な根元には適切な濃度を。
すでにダメージを受けやすい毛先には、濃度を落として**「極限まで髪に優しく」**。
このように細かく使い分けることで、繰り返しのカラーでもパサつきにくく、ツヤのある状態をキープできるようになります。
市販カラーと美容室のカラー、何が違う?
よく「市販のカラー剤と美容室の薬剤は違う」と言われますが、それ以上に違うのは**「プロによる精密な調合と塗り分け」**です。
市販の薬剤は誰でも染まるようにパワーが強く設定されており、根元も毛先も一律で強い負担がかかってしまいます。一方、美容室ではお客様一人ひとりの髪の履歴やダメージに合わせて、こだわりの薬剤を選定しています。
「ヘアカラーを楽しみながら、綺麗な髪を維持したい」
そう思われる方は、ぜひ美容室でプロのカラーを体験してみてください。
ご予約や髪のお悩み相談は、池田市石橋の美容室 SOLANA(ソラーナ) の贄川まで、お気軽にお声がけください!
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