黒染め後のブリーチがおすすめできない理由!

こんにちは。

SOLANAアシスタントのれいかです。

「黒染めしたけれど、また明るい髪色に戻したい」

そう考えてブリーチを検討される方は非常に多いです。

しかし、私たち美容師からすると、黒染め後のブリーチは髪へのリスクが高く、基本的にはおすすめできません。

黒染め後のブリーチが失敗しやすい最大の原因は、黒染めの染料が髪の内部に強く残留してしまうことです。

黒染めに使われる黒い染料は、通常のファッションカラー(茶髪など)の染料よりも分子が大きく、一度髪の内部に入ると簡単には抜けない仕組みになっています。

そのため、上からブリーチ剤を塗っても、黒染めの染料が残っている部分はなかなか明るくならず、赤みや濁ったオレンジみが強く残ってしまいます。

一方で、新しく生えてきた地毛(根本など)はきれいに金髪まで抜けるため、ブリーチをした際に均一に脱色せず、全体が深刻な色むらになってしまうのです。

このむらになったベースを後から綺麗な髪色に修正するのは、プロの美容師でも極めて困難な施術になります。

また、おすすめできない原因はこれだけではありません。

1つ目は、過去のカラー履歴によるむらの悪化です。

髪はパーツによって過去に何度も黒染めを重ねた部分、1回だけ黒染めした部分などに分かれていることが多く、ブリーチをするとその履歴がすべて段差のようなむらとなって浮き彫りになります。

2つ目は、髪への深刻なダメージです。

残留した頑固な黒染めを落とそうとすると、ブリーチの放置時間を長くしたり、薬剤のパワーを強めたりする必要があります。

しかし、黒染めを重ねている髪はすでに体力を消耗しているため、強いブリーチを重ねることで髪がチリチリに傷む「ビビリ毛」になったり、最悪の場合は切れてしまうリスクがあります。

特に市販のカラー剤でセルフ黒染めをした場合は、薬剤が不均一に付着しているため、色むらもダメージもさらに激しくなりやすいです。

このように、黒染め後のブリーチには「染料の残留による色むら」「履歴の浮き彫り」「過度なダメージ」など、多くの原因とリスクが伴います。

もし黒染めから明るくしたい場合は、まずは髪の状態を一番に考え、美容SOLANAで最適な方法を一緒に決めていきましょう。

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