髪が痛むとどうなるの?【段階別でわかるダメージの進行】

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!
 
今回は「髪が痛むと、実際に髪の中で何が起こっているのか?」について、わかりやすく段階別にご紹介します!

日々のカラー・アイロン・紫外線…気づかないうちに少しずつ進んでいく“髪のダメージ”。実は、髪の内部ではとても繊細な変化が起きているんです。

【ステージ1】表面のキューティクルが乱れる

(初期ダメージ)
 原因 シャンプーの摩擦、乾かさずに寝る、アイロン・コテの熱など
 現象 髪の一番外側を守っている“キューティクル”が剥がれ始める
 見た目 ツヤが減り、触るとザラザラ・ギシギシ
 感触 引っかかるようになる。指通りが悪くなる

→この段階でケアすれば、まだ間に合います!

【ステージ2】内部の水分 タンパク質が流出

(中度ダメージ)
 原因 繰り返すカラーやブリーチ、アイロン180℃以上の熱
 現象 キューティクルの隙間から、髪の内部の“コルテックス(タンパク質や水分)”が流れ出す
 見た目 パサつき、乾燥、カラーの退色が早くなる
 感触 パサパサ、ゴワゴワ。まとまらない

→この頃から「トリートメントが効かない」と感じる方も

【ステージ3】芯のメデュラが崩れ、空洞化が進行

(重度ダメージ)
  原因 ブリーチの繰り返し、強い薬剤での縮毛矯正、紫外線ダメージの蓄積
 現象 髪の中心部(メデュラ)に空洞ができてスカスカ状態に
 見た目 切れ毛 枝毛 ひどいうねりが目立つ
 感触 弾力がなく、濡らすとゴムのように伸びたり切れたりする

→この状態では「補修」よりも「保護」が大切。無理に薬剤を使うと逆効果になることも!

【ステージ4】断毛・チリチリ化

(最終ダメージ)
 原因 極度のブリーチダメージ 過剰な熱ダメージ
 現象 髪が耐えきれず自然に切れたり、ビビり毛(チリチリ)になる
 見た目 縮れ毛 ちぢれた質感、均一に切れない
 感触 ゴワゴワ チクチクして触るのもストレスに

→この段階になると「切るしかない」ケースも。信頼できる美容師に相談を!

まとめ 髪は“死んだ細胞 だからこそ丁寧なケアが命!

髪は一度ダメージを受けると、自己修復ができません。だからこそ、早めのケアと正しい知識がとても大切。

あなたの髪は今、どのステージですか?
気になる方は、ぜひ一度ご相談くださいね。

 

SOLANA

大阪府池田市石橋3-2-4

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