くせ毛特別ガイド！ 梅雨の時期の湿気から髪を守れ！

こんにちは！

大阪府池田市石橋の美容室SOLANA（ソラーナ）の贄川です！

梅雨の季節、髪が思うようにセットできない」「雨の日は髪が膨張してしまう」というお悩みはありませんか？湿度が高い梅雨の季節は、髪型が乱れやすく、多くの方がその影響に頭を悩ませています。しかし、適切な湿気対策を行うことで、これらの問題は克服可能です。

今回は、梅雨の季節に特有の湿気から髪を守る方法と、くせや膨張を防ぐための日常のケアをご紹介いたします。毎年この時期に髪の扱いに困っている方は、この機会にぜひ試してみてください。

【くせ毛の方が梅雨の季節に髪がうねったり広がったりする理由】

髪の内部は、繊維状のタンパク質で構成されています。ストレートにブローされた髪は、これらの繊維が結びついていますが、髪が濡れるとこれらの結合が解けて【くせ】が出てきます。

対策としては

☆トリートメントで髪を潤す

 くせ毛の方は髪の水分量が少ないため、湿度の高い梅雨の季節には、髪が空気中の水分を吸収し、くせやうねりが生じやすくなります。髪の乾燥を防ぐために、シャンプー後はトリートメントをして髪に潤いを与えましょう。

☆スタイリング剤で髪を保護する

 オイル成分を含むスタイリング剤は、髪に保護膜を作り、水分の侵入を防ぎます。髪をしっかりと保護するためには、水性成分や親水成分が少ないスタイリング剤を選ぶことが重要です。

☆シャンプー後はドライヤーでしっかりと乾かす 

濡れた髪はキューティクルが開いており、そのままにしておくと摩擦によってダメージを受けやすくなります。その結果、髪はさらに乾燥し、扱いにくくなります。シャンプー後は、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。濡れた状態が長く続くほど、くせが出やすくなるため、くせ毛の方はシャンプー後すぐにドライヤーで乾かすことが大切です。 

☆縮毛矯正する

くせ毛さんの梅雨時期の困りごとを解消するのに、即効性があるのは縮毛矯正です

梅雨時期のうねりや広がりをすぐに改善したい場合は縮毛矯正を検討しましょう。縮毛矯正は髪へのダメージが気になりますが、毎日ヘアアイロンを使うよりもダメージが少ないといわれています。

SOLANA 贄川卓也

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