NEW酸性ストレートの工程2

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!
 
今回は、前回の酸性ストレートの工程1の続きを書かせていただきたいと思います!
 
前回は、最初のカウンセリングから1剤を流すところまでを書かせていただきました!
ここまでの間でも結構色々な手順や薬剤を使用してましたね!
でも、まだ続きがあるのです!
このままでは酸性ストレートを完成させれないので、
きっちり最後まで酸性ストレートを完成まで持っていきたいと思います!
 
では、
1剤をしっかり時間をかけて流し思った後は、
アイロンを使って髪のクセを熱を使ってしっかりと伸ばしていきます!
 
まず、髪が濡れたまま高温のアイロンを使用すると、
髪の表面や中の水分が蒸発して髪にめちゃくちゃダメージを与えてしまいます!
ですので、
まずは水分を乾かしていきます!
 
そして、乾かす前にも、
髪のケア剤を付けます!
ここでは、髪のコンディションに合わせて毛髪強化剤や脂質など、
必要なものを髪に補給していきます!
 
補給し終わってようやくドライヤーの出番です!
ここで、ポイントなのが水分量になります!
1剤で髪のクセを伸ばしやすい状態を見極めているのですが、
髪のコンディションによっては、やや甘めに見る事もあります!
この時は、乾かす水分量が多い状態からアイロンではなく、
ブローを入れます!
このブローがとても大事たったりします!
 
髪のクセがしっかり伸びる状態であれば、
ブローは無しで大丈夫なので、もともとの髪のコンディションに合わせて薬剤も調合しているので、髪の負担が1番少ない技術を用いて進めていきます!
 
アイロン前の髪の水分量は8〜9割まで乾かしてからアイロンに移ります!
 
ここでも、アイロンを使い分ける事があります!
髪の毛先が痛んでいる事が多いのですが、
そのダメージ度合いによってはアイロンの温度を変えて施術します!
 
何故か?
それは、髪の強度の問題です!
健康な髪は中身がしっかりと詰まっていて高温出ないとしっかりとクセを伸ばす事ができないのでふが、ダメージが強い髪は中身がスカスカなので高温で施術するとかチリチリになってしまったりします!
なので、温度を下げて髪に適した設定にしてからクセを伸ばす事で、
チリつかず綺麗にする事が可能です!
 
後は綺麗に伸ばした髪を定着させる薬剤をつけて、
後処理のケア剤をたっぷり付ければ完成です!
 

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