SOLANAのイノウエです！

お客様の中には、

 

ダメージは少ないはずなのに、なんだか髪がパサついて見える

手触りは悪くないのにツヤが出ない

 

といったお悩みを抱える方が意外と多くいらっしゃいます。
実は、髪のツヤ＝ダメージの有無だけでは語れないんです。今回は、髪が傷んでいないのにツヤが出ない理由と、その改善方法についてご紹介します。

ツヤが出ない原因1 髪の 表面の乱れ 

髪のツヤは、光が毛髪の表面で綺麗に反射することで生まれます。キューティクルが整っているほど光はまっすぐ反射し、鏡のようなツヤが生まれますが、表面のうねりや凹凸があると光が乱反射してしまい、ツヤが失われるのです。

傷みがなくても、生まれつきのクセや加齢による水分・脂質バランスの変化で、髪の表面が乱れやすくなることがあります。

ツヤが出ない原因2  乾燥と水分バランスの崩れ

ダメージが少ない＝水分バランスが良好とは限りません。カラーやパーマをしていなくても、紫外線や乾燥した空気、摩擦などの外的要因で髪は水分を失いやすくなります。
乾燥した髪はパサついて見え、ツヤ感が出にくくなります。

ツヤが出ない原因3  スタイリング不足

何もつけていない素髪のままだと、どうしても髪表面はふわっと広がりやすく、まとまりが出にくくなります。毛流れが乱れていると、それだけでツヤは半減します。

ツヤ髪を取り戻す！3つの解決策

1  髪の質感補整トリートメントを活用する

髪質は整っていても、表面の質感を均一にしてくれる処理剤や質感コントロールトリートメントを使うと光の反射をコントロールしやすくなります。
例）シナチントップ、ケレフェクトSDなどは、髪の表面をなめらかに整え、手触りとツヤ感をアップさせる効果があります。

2  保湿力のあるアウトバストリートメントを取り入れる

乾燥が原因の場合は髪の内部までうるおいを届けるオイルやミルクタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです。
ドライヤー前に必ず使用することで、ツヤを保ちやすくなります。

3  スタイリングで 整える ことを意識する

ブラッシングやアイロンで毛流れを整えるだけでも、ツヤ感は格段にアップします。さらに、軽めのオイルやバームで髪の表面を整えるとツヤ感が出ますよ！

ぜひ一度、ご自身の髪のツヤ不足の原因を見直してみてくださいね！

 

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