こんにちは!
SOLANAのイノウエです!
縮毛矯正した後ってコテやアイロンって使っても良いの?ってよく聞かれるのでお答えしたいと思います!
縮毛矯正をした髪は、基本的には毎日のスタイリングでアイロンやコテを使ってOKです。ただし、矯正後の髪は熱に対してデリケートになっているため、使い方を間違えるとパサつき・切れ毛・ビビりの原因につながることも…。
今回は、美容師目線で「どこまでOKで、何に気をつけるべきか」をわかりやすく解説します。
縮毛矯正した髪にアイロンを使っても大丈夫な理由
縮毛矯正は薬剤と熱処理によって髪の内部構造を固定する技術です。
一度固定された部分は基本的に再びクセに戻ることはないので、日常的にスタイリングで熱を加えたからといって“矯正が取れる”心配はありません。
ただし——
ダメージが進む可能性はあるので、正しい使い方がめっちゃ重要!
やってはいけないNG行為
①
高温すぎる設定(180℃以上)
縮毛矯正後の髪は熱変性しやすい状態。
180℃以上は“タンパク変性”を起こしやすく、ツヤがなくなったり硬くなったりする原因に。
②
水分が残ったまま使用する
濡れた髪に高温のアイロンは「ジュッ」となり、キューティクルが一瞬で破壊される危険性も。
③
毎日ガッツリ巻く
たまに巻く程度ならOKやけど、毎日ハイダメージを積み重ねるのはやっぱり負担が大きい。
縮毛矯正した髪におすすめのスタイリング方法
温度は140〜160℃がベスト
矯正毛は一見しっかりして見えても、内部は繊細。
低温でもきれいに形がつきやすいので、この温度帯が一番安全。
スルーは1〜2回だけにする
何度も通すほど熱ダメージは蓄積。
形をつけるためでも、スルーは少なめが◎
巻く日は前日の夜に保湿ケアを
巻く予定の前日は、
・しっとりタイプのトリートメント
・アウトバスでたっぷり保湿
をしておくと、翌日の熱ダメージが軽減される。
縮毛矯正していてもカールはつく?
「矯正してるから巻いてもすぐ取れません?」
ってよく聞かれるけど、毛先だけなら十分にカールはつきます。
ただし根本付近はどうしても戻りやすいので、巻きたい人は毛先中心にスタイリングすると綺麗にまとまるで!
美容師からの一番のアドバイス
縮毛矯正とアイロンの相性は、
**“使い方次第で最高にも最悪にもなる”**ということ。
正しく使えばツヤ感も形も綺麗にキープできるし、乱暴に扱えば一気にダメージが進む。
特に縮毛矯正は薬剤と熱で作る技術だから、さらに熱を重ねる時は優しさ全振りが鉄則!
SOLANAで矯正した方へ
SOLANAの縮毛矯正は、
・毛髪ごとの薬剤反応を見極めた処方
・低温から順に積み上げるアイロンワーク
を行っているから、スタイリングで熱を入れても形が崩れにくく、ダメージ耐性も高めに仕上がるよう設計してる。
だからアイロンを使いたい日も安心して楽しんでほしい!
まとめ
縮毛矯正していてもアイロン・コテは問題なし!
ただし、
✔ 140〜160℃の低温
✔ 乾いた状態で使用
✔ スルーは少なめ
✔ 巻く日は前日にしっかり保湿
この5つさえ守れば、矯正毛でも毎日のスタイリングがもっと綺麗に、もっと長持ちするよ。
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