こんにちは!
SOLANAのイノウエです!
冬は髪が乾燥しやすい…その時、髪の中では何が起きている?
冬になると「髪がパサつく」「引っかかる」「広がる」という悩みが一気に増えます。
ただ、これは単なる“乾燥”ではなく、髪そのものがダメージを受けているサイン なんです。
今回は、冬の乾燥が髪にどんな悪影響を与えるのかを、お客様にも分かりやすく解説していきます。
1. キューティクルが剥がれやすくなる
髪の表面を守っているキューティクルは、乾燥によって硬くなり、浮きやすくなり、最終的には剥がれやすい状態になります。
すると…
- 髪がザラつく
- 引っかかりやすい
- 表面が白っぽく見える
- ツヤが一気に失われる
冬に静電気が起きやすいのも、キューティクルの浮きが原因のひとつです。
2. 髪の内部の水分が逃げてスカスカになる
乾燥した空気に触れることで、髪内部の水分が外に抜けてしまいます。
その結果、髪の中がスカスカになる インナードライ状態 に。
内部が乾燥すると…
- 柔らかさがなくなる
- 弾力・ハリが落ちる
- まとまりが悪くなる
- パーマがだれやすい
髪は「水分・油分・タンパク質」のバランスが大切ですが、乾燥で水分が抜けるとそのバランスが崩れてしまいます。
3. 枝毛・切れ毛が増えやすくなる
乾燥によってキューティクルが弱る
→ 髪内部の繊維がむき出しになる
→ 摩擦に負けて切れやすくなる
この流れから、冬は 枝毛・切れ毛が増えやすい季節 になります。
特にロングの方ほど毛先が古く弱いので、乾燥ダメージの影響を受けやすいです。
4. カラーの褪色が早くなる
乾燥した状態ではキューティクルが閉まりにくく、内部のカラー色素が外へ逃げやすくなります。
その結果…
- 色持ちが悪くなる
- くすみが消える
- オレンジ・赤みが出やすい
「冬はカラーの持ちが悪い気がする」というお客様が多いのは、この乾燥が原因のひとつです。
5. パサつきは“老け見え”にもつながる
乾燥してツヤがなくなった髪は広がりやすく、見た目の印象が大きく変わります。
- 手入れしていないように見える
- 疲れた印象になりやすい
- 年齢が上に見られがち
髪は“見た目年齢”に直結するパーツなので、乾燥は大きなマイナス要素になります。
まとめ:冬こそホームケアが髪を守る鍵
冬の乾燥は、気づかないうちに進む“静かなダメージ”。
放っておくとパサつきや枝毛が増えて、元に戻すのが大変になります。
だからこそ冬は…
- 保湿力の高いシャンプー・トリートメント
- 洗い流さないオイルやミルク
- ドライ前の熱保護
- 週1の集中ケア
こういったホームケアがとても重要です。
サロンケアとホームケアをセットで考えることで、冬でもツヤのある美しい髪をキープできます。
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