こんにちは!
SOLANAのイノウエです!
今回は、
日本人 欧米人 南米人
髪質はどう違うのかを分かりやすく解説します!
髪の毛は国や地域で生まれつきの特徴が大きく変わります。普段お客様の髪を触っていても「同じ髪なのにこんなに違うんだ」と感じる事は多いです。今回は日本人 欧米人 南米人ではどのように髪質が違うのかを、お客様にも分かりやすくまとめていきます。
まず髪質の違いを生むポイントは形 太さ キューティクルの強さ 色素量。この四つが大きな基準になります。
日本人の髪は太さと強さが特徴です。髪の断面が丸く均一でしっかりしており、キューティクルの枚数も多くとても丈夫です。そのため黒髪に見えるほど色素量が多く、くせは比較的少なめですが人によっては大きく波のようにねじれるクセが出る事もあります。縮毛矯正の反応が強く出やすく、仕上がりはきれいになりやすい一方で、ダメージがある状態だと熱に反応し過ぎてビビりが出やすいのも特徴です。
欧米人の髪は細くて柔らかく、クセの出方に幅があるのが特徴です。直毛の人もいれば波状から強いカールまで幅広く、色素量が少ない事で金髪や明るいブラウンが多い傾向にあります。キューティクルが薄く繊細なので、カラーやパーマの薬剤は弱めのものを丁寧に扱う必要があります。その反面ブリーチの抜けは良く、パーマもかかりやすい性質です。
南米の方の髪は地域によって特徴が大きく違いますが、一般的には日本人のような太さと強さに欧米人のようなカール性が合わさった髪質が多いです。乾燥しやすく、しっかりしたカールや縮れに近いクセを持つ方も多く、色素量は濃いめです。キューティクルは強いものの水分は抜けやすいため、保湿ケアがとても大切になります。縮毛矯正は強いクセを伸ばすため薬剤選びとアイロン操作が難しい髪質ですが、一度きれいに伸びると持続力は非常に高いです。
まとめると、日本人は太くて強い髪、欧米人は細くて柔らかい髪、南米人は太く強くてクセが強い髪。このように髪質は地域によって大きく違います。それぞれに合わせた薬剤選定や施術方法を行う事で、仕上がりもよりきれいになります。
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