低分子活性ケラチンがある時!ない時、、、

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!

今回は、SOLANAではマストアイテムである、

低分子活性ケラチンを縮毛矯正時に使用した時と使用しなかった時では、
どの様な差があるのか?
 
をわかりやすくお伝えしたいと思います!
低分子活性ケラチンを使用した場合
 内部補強効果
低分子であるため毛髪内部のコルテックスに浸透しやすく、さらに活性(反応基)を持つために毛髪のシスチンや薬剤との架橋に参加しやすい。
→ 還元やアイロンの熱で弱くなった部分を補強する役割を果たす。
 仕上がりの強度と持続性向上
ダメージ毛でも毛髪内部の骨組みが安定しやすく、仕上がりのストレート感が長持ちする。
 質感の向上
内部が補強されている分、仕上がりが「しなやかで弾力のある」ストレートになる。硬くパリッとした質感になりにくい。
 ダメージの予防
ケラチンが空洞部分や弱い部分を埋めることで、薬剤の作用が過剰に効きすぎるのを防ぎ、ビビり毛や過収斂を起こしにくい。

使用しなかった場合
 内部がスカスカのまま反応
毛髪内部のダメージホールや脆弱部位を補強できないため、薬剤や熱のダメージをそのまま受けやすい。
 強度不足
クセは伸びても毛髪内部が弱いままなので、時間が経つと戻りやすかったり、毛先がポワポワ広がりやすくなる。
 質感の硬さ パサつき
内部補強がない分、表面コート(縮毛矯正後のキューティクル補正)に頼る仕上がりになり、ツヤは出ても手触りが硬く感じることがある。
 ダメージ進行リスク
特にブリーチ毛やハイダメージ毛の場合、ビビり毛が出やすくなる。

まとめ
 低分子活性ケラチンを使用した縮毛矯正
→ 内部から補強され、ダメージリスクが減り、柔らかくしなやかで持続性のある仕上がり。
 使用しない縮毛矯正
→ クセは伸びるが内部は補強されず、硬さやパサつき、持続性の低下、ダメージリスクが残る。

美容師目線でお客様に伝えるなら、
「同じ縮毛矯正でも、内部補強をしてから施術するかどうかで仕上がりの柔らかさと持ちの良さが大きく変わる」
と説明するとイメージしやすいと思います。

 

SOLANA

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