こんにちは!
縮毛矯正をされている方からよくいただく質問に「毎回毛先までしっかり伸ばした方が良いんですか?」というものがあります。結論からお伝えすると、毎回毛先までかける必要はありません。むしろ、必要な部分だけを的確に施術した方が、髪の負担を減らしてきれいな状態を保てるんです。
縮毛矯正は薬剤と熱を使って髪の形を変える施術なので、一度かけた部分は半永久的にストレートが持続します。つまり、毛先や中間部分は過去にしっかり伸ばしていれば、そのままストレートの状態をキープできているはずです。毎回毛先まで施術してしまうと、本来必要のない部分にまで薬剤や熱のダメージを与えることになり、髪がパサついたり硬くなったりする原因になってしまいます。
基本的に縮毛矯正が必要なのは「新しく伸びてきた根元の部分」。地毛のクセが出てくるのは根元なので、通常はリタッチ矯正といって、根元だけをしっかり伸ばす方法をおすすめしています。毛先はそのままでも十分きれいに見えることが多いんですね。
ただし例外もあります。例えば「毛先が強く広がる」「以前の矯正が甘く少し戻っている」「アイロンや日常のダメージで毛先がうねってきた」といった場合には、毛先まで整えてあげるときれいにまとまります。その場合でも、美容師は薬剤の強さを弱めたり、処理剤で補修しながら優しく施術して、できるだけ負担を減らす工夫をしています。
つまり縮毛矯正は「毎回毛先までやる」のではなく「髪の状態を見て必要なところだけやる」のがベスト。無駄なダメージを防ぎながら、長くツヤのあるストレートを楽しむためには、この考え方がとても大切です。
SOLANAでは、髪の状態をしっかり見極めて、根元だけにするか毛先まで整えるかを判断しています。縮毛矯正を続けていく上で不安なことがあれば、ぜひ一度ご相談くださいね。
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