【いまさら聞けない！？ブリーチオンカラーってなに？】
こんにちは！美容室SOLANAの贄川卓也です
最近ブリーチをしてから入れるヘアカラーがかなり流行をしていますね。
外国人風カラーが流行った数年前から今の韓流ブームに至るまで、この令和は完全にブリーチありきのデザイン全盛期となりました。
そんな中でSOLANAにご来店されるお客様もブリーチをしたスタイルをご希望される方がとても多くなっています。
今回は今更聞けない（全然聞いてもらっていいんですが）ブリーチについてお伝えして参ります！
そもそもブリーチって何なのか？皆さんご存知でしょうか？
原理は普通のヘアカラーと同じで、髪の毛の中のメラニン色素をアルカリ剤と過酸化水素の化学反応を使って明るくしていく技術なんですけども、ブリーチ剤にはプラスで過硫酸塩という物質がプラスで入っています。
これが入っていることで、髪の毛を明るくする力がグンとパワーアップしてくれるんですね。
ただ、明るくする力がパワーアップするのに従って髪の毛に与えるダメージもやはり強くなります。
なので、ブリーチをするスタイルにはダメージも伴ってしまうのが、最大のデメリットではないでしょうか。
SOLANAではブリーチをする際にファイバープレックスというダメージを最小限に押さえてくれるケアブリーチを使用しています。
他にも髪の毛のコーディションに合わせて、たくさんのトリートメント剤で髪を補強しながらブリーチをしていきますので、髪の毛に対して可能な限り優しくヘアカラーをすることができるようになっています。
そもそもなぜブリーチをしなければいけないのかと言うと真っ黒の髪の毛に鮮やかなヘアカラーを乗せてもそもそも色が見えないのです。
黒い画用紙に赤や青の色鉛筆で色を塗った時のことをイメージしてみてください。色が見えにくいですよね。
なので、髪の毛を明るくしてから自分が本当にやりたいヘアカラーの色をもう一度乗せ直すという必要性が出てくるんです。
今流行っている鮮やかなカラーやハイトーンカラーはブリーチをしてからでないと色の表現ができないので、どうしても時間やお金のかかるメニュー構成になってしまうんですね！
ではブリーチオンカラーとは?
はい！もうこれは単純にブリーチしている髪の毛に更にヘアカラーで色を入れていくと言う事になります。
上記でも既に触れていますが、そもそもブリーチだけではただの金髪です。
それでOKならカラーはそこでおしまいですが。やりたい色が赤や青や緑なら?ベージュやグレージュなんて色もとりあえず金髪ではないのは確かですよね?
そんなブリーチで出来上がった金髪に更に色を重ねて希望の色にする工程の事をブリーチオンカラーと呼んでいます。
いかがでしたでしょうか?
謎の美容ワードブリーチオンカラー！！
美容師さんは当たり前のように使っているけど何だかよくわからないワードってたくさんあると思いますので、気になった時には何でも聞いてください。
皆様のご来店楽しみにしております。
【salon】
SOLANA
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月曜 第2第3火曜
SOLANA STYLIST 贄川卓也
カウンセリングを通して、一人一人に合わせた似合わせバランスを意識しヘアデザインさせて頂きます！量のバランスやパーマ、カットでシルエットと質感をヘアデザインをきっちり作るのが得意です。誠心誠意させていただきます！
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