こんにちは。
SOLANAアシスタントのれいかです。
美容室でヘアカラーをした際、髪のダメージや染まり具合が気になったことはありませんか?
実は、カラー施術の際に「クエン酸」を取り入れることで、髪の美しさと健康を大きく守ることができます。
今回は、現役美容師の目線から、なぜカラー剤や施術時にクエン酸を使うのか、その理由を分かりやすく解説します。
一番の理由は「残留アルカリの除去とpH調整」です。
一般的なヘアカラー剤は、髪の表面にあるキューティクルを開き、内部まで色素を届けるために「アルカリ剤」を使用しています。
しかし、施術後にこのアルカリ成分が髪に残ってしまうと、キューティクルが開いたままになり、水分や栄養が逃げ出してパサつきや枝毛の原因になってしまいます。
そこで活躍するのが酸性であるクエン酸です。アルカリ性に傾いた髪にクエン酸を合わせることで、中和反応が起こり、髪を本来の理想的な弱酸性へとスムーズに戻すことができます。
二つ目の理由は「色持ちとツヤの向上」です。
クエン酸によって髪が弱酸性に戻ると、開いていたキューティクルがキュッと引き締まります。キューティクルが整うことで、せっかく髪の内部に入れたカラー色素の流出を防ぎ、カラーを長持ちさせることができます。
さらに、髪の表面が滑らかに整うため、光をきれいに反射するようになり、ツヤツヤで手触りの良い美しい仕上がりを実現できるのです。
そして三つ目は「頭皮への負担軽減」です。
アルカリ剤は髪だけでなく頭皮にも刺激を与えやすく、かゆみや乾燥のトラブルにつながることがあります。
クエン酸で素早くpHを整えることで、頭皮への負担を抑え、施術後の健やかな状態を保ちます。
このように、クエン酸は髪と頭皮をアルカリダメージから守り、カラーの美しさを最大限に引き出すための大切な役割を果たしています。
ダメージを抑えて美しいカラーを長く楽しみたい方は、ぜひ日頃のケアやサロンでの施術で意識してみてくださいね。
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