縮毛矯正時の薬剤はセット面orシャンプー台どっちが正解?

こんにちは!

SOLANAのイノウエです!

今回は縮毛矯正時に、

定着させる方法としてセット面で行うのか?

シャンプー台で行った方が良いのか?

とちらが良いの??って疑問にお答えします!

縮毛矯正の酸化工程はセット面で過酸化水素をそのまま塗布する方法とシャンプー台で水と混ぜて酸化させる方法がありますが 科学的な酸化効果はどちらも同じです 過酸化水素が還元で切った結合を再度安定させるという仕組み自体は環境が変わっても変化しません

しかし実際の仕上がりには工程を行う場所の違いが影響しやすく 特に塗布ムラの出やすさと作業性に差が出ます この点を踏まえると多くのサロンではシャンプー台での酸化が安定しやすいと言えます

まずシャンプー台では水流を利用しながら薬剤を髪全体に均一に広げられるため長さや毛量があるお客様でもムラが起きにくく仕上がりが均一になります また過酸化水素を水で薄める事で反応がマイルドになり硬化やパサつきが出にくくダメージ毛でも扱いやすくなります さらに流れ作業で酸化に入れるため時短になりスタッフ間の技術差も出にくい点がサロン運営において大きなメリットになります

一方でセット面での塗布はブロッキングしながら細かな操作ができる利点はありますが毛量が多い方やロングヘアの場合は均一に塗布するのが難しく酸化ムラが出る可能性があります 施術者の技術に仕上がりが左右されやすく品質を一定に保ちたいサロンでは再現性がやや低くなりがちです

総合すると酸化効果自体は同じでも作業のしやすさ均一性仕上がりの安定感を考えるとシャンプー台での酸化が現場では最も扱いやすく結果も安定しやすい方法です サロン全体のクオリティを一定に保つ意味でも非常に相性の良い工程と言えます

SOLANA

大阪府池田市石橋3-2-4

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