タンニンを使ってパーマを綺麗にあてる新発想

こんにちは!

 
SOLANAのイノウエです!

「パーマをかけてもすぐに落ちてしまう」「ダメージが気になって理想のカールが作れない」

そんな悩みを感じたことはありませんか?実は、髪の状態によってパーマのかかり方や持ちが大きく変わるのです。そこで私たちが取り入れているのが、タンニンを活用した新しいパーマの考え方です。

パーマは、1液で「還元」という反応を行い、髪内部の結合を一時的に切ることで形を変え、2液で「酸化」させて固定します。しかし、ダメージ毛やハリコシの弱い髪では内部構造がスカスカになっており、せっかく形を作っても支えきれず、かかりが弱くなったり、すぐにダレてしまったりすることがあります。

そこで登場するのがタンニン。ワインやお茶にも含まれる天然由来のポリフェノールの一種で、タンパク質と結合して網目状の補強を作る「架橋作用」を持っています。パーマの1液に1〜3%混ぜることで、還元反応中に髪内部へ同時に浸透し、ダメージでスカスカになった部分を補強。さらに、タンニンが新たな結びつきを作ることで、ウェーブの弾力と持続性が向上します。

その結果、ふんわりなのに芯のあるカールが実現し、仕上がりはやわらかく、それでいてしっかりとした質感に。特に、
 パーマがかかりにくい直毛やエイジング毛
 ダメージでハリコシが失われた髪
 パーマをかけるとペタンとしやすい方

に効果的です。

「補強しながら形を作る」これがタンニンを使ったパーマの新しい発想です。

パーマの仕上がりと持ちに満足できなかった方こそ、その違いを実感してみてください。

SOLANA

大阪府池田市石橋3-2-4

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