パーマの原理ってどんなの?
こんにちは!
アシスタントのみきです!
最近、メンズパーマが再び人気を集めています。SOLANAでも、髪型に動きや立体感を出したい男性のお客様が増えてきました。そこで今回は、パーマの原理について簡単にご紹介します。
パーマとは、髪の内部構造を科学的に変化させて形をつける技術です。髪は主に「ケラチン」というタンパク質でできており、その中に「シスチン結合」という強い結びつきがあります。この結合が髪の形状を支えているのですが、パーマの第一剤(還元剤)を使うことで一度この結合を切り離します。
結合が切れた状態で、ロッドに髪を巻きつけてカールやウェーブを作り、第二剤(酸化剤)で再び結合を固定します。これにより、新しく作った形が長期間キープされます。
パーマには「コールドパーマ」と「ホットパーマ」の2種類がありますが、SOLANAではコールドパーマのみを施術しています。コールドパーマは薬剤のみで形をつけるため、髪への負担が少なく、ナチュラルな仕上がりになるのが特徴です。特に濡れたときにカールが強く出るため、スタイリング剤で動きを出すスタイルに向いています。
パーマは髪質やダメージの状態によって仕上がりが変わるため、施術前のカウンセリングがとても大切です。SOLANAでは、お客様一人ひとりの髪の状態を見極め、最適なデザインをご提案させていただきます。メンズパーマに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください!